資産運用

【アプリ】買い物のおつりで投資できるトラノコとは?使い方とメリット・デメリットまとめ

更新日:

トラノコ_TOP

みなさん、お金を増やすことに興味があると思います。

だからといって、毎日投資の勉強するほどお金に情熱的になれる人は…、そんなに多くないでしょう。

「お金は増やしたい。でも、どうすればいいのかわからない。」

こういう人には、買い物のおつり投資できるアプリ「トラノコ」がおすすめ です。

普通に買い物してるだけでコツコツ投資できます。

トラノコの仕組み

トラノコの仕組み_01

いきなり「おつりで投資できる」と言われても、ピンとこないと思いますので、具体的に解説します。

例えば、350円のアイスクリームを現金500円で買ったとします。そうすると、おつりは150円ですよね?でも、クレジットカード払いだとおつりは発生しません。350円ピッタリ支払って、それで完了です。

 

トラノコは、このクレジットカード払いのときに擬似的におつりを発生させます。あくまで「擬似的に」です。クレジットカードの支払い金額が増えるわけではありません。

 

例えば、トラノコで「500円払い」と設定しておきます。すると、トラノコに登録しておいたクレジットカードで350円のアイスクリームを買った時に、自動的に150円おつりが発生したとユーザーに報告してくれます。

 

トラノコの仕組み_02

ユーザーは、このおつり分を投資するか、もしくは投資しないかを選べるわけです。

「150円なんて少額すぎる…」と思われたかもしれませんが、それは設定を変更すれば大丈夫です。

たとえば、「1000円払い」と設定しておけば、350円のアイスクリームを買った時のおつりは650円になります。650円を投資するか否か選べます。

つまり、あなたのお財布事情に応じておつりの額を調節できるというわけです。

 

トラノコの仕組み_03

おつりはクレジットカードで買い物するたび投資されるわけではありません。月に一度、おつりの合計金額を投資することになります。

おつりの合計金額は、トラノコに登録した銀行口座から自動的に引き落とされて投資されます。クレジットカードに請求されるわけではありません。

トラノコはポイントでも投資できる!

トラノコのポイント投資について

トラノコは、現金だけでなくポイントでも投資できます

現在トラノコで使えるポイントは、株式会社リアルワールドが運営する「PointExchange」で利用できるポイントだけです。(今後拡大予定)

下記記事で紹介した「げん玉」のポイントはPointExchangeで利用できますので、トラノコで現金として投資できます。

参考ポイントサイトを利用して楽天カードに申込むと1万6100円相当のポイントがもらえる件

トラノコの手数料

トラノコの手数料

さて、肝心なのは手数料です。

  • トラノコの月額利用料:300円
  • ファンドの運用報酬年:0.3%
  • 監査費用等の手数料:0.1%
  • ETFの売買手数料:0.06〜0.1%

合計すると、毎年『投資総額の0.46%〜0.5%+3600円(月300円✕12ヶ月)』かかるわけですね。

もし、1000万円投資するとすれば、毎年4万9600円〜5万3600円の手数料がかかるってことですね。(※出金手数料は、出金時のみにかかる手数料なので省きます。)

ちなみに、現在私が購入している手数料最安水準の投資信託「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の手数料が0.216%です。トラノコの手数料の1/2以下です。

この手数料の差をどう考えるか…。

投資の勉強や運用資産管理の煩わしさから解放されるコストと考えるのであれば、トラノコを利用するのもいいかもしれません。

ただ、すでに投資信託やETFで資産運用している方が、あえてトラノコを利用する必要はないかなと思います。

あくまで、投資初心者向き。「投資の勉強をするのは嫌だけど、お金を増やしたい」という人向きですね。

トラノコに必要なモノ

トラノコに必要なもの_01

トラノコを利用するためには、クレジットカードと銀行口座の登録が必要になります。

トラノコに登録したクレジットカードで買い物したとき、擬似的に「おつり」が算出されます。そのおつりの合計金額が登録した銀行口座から引き落とされ、毎月1回投資されます。

投資先は「大トラ・中トラ・小トラ」の3つから選べる

トラノコの投資先_01

トラノコで投資するファンドは「安定運用重視、バランス重視、リターン重視」の3つ用意されています。

自分の好みで選ぶことができます。

 

トラノコの投資先_02

リターン重視の「大トラ」ファンド、バランス重視の「中トラ」ファンド、安定重視の「小トラ」ファンド、それぞれの資産構成は上画像のとおりです。

小トラファンドは、あまりにも債券の割合が多い気がします。出来るだけお金を増やしたいのであれば、中トラか大トラの方を選ぶほうがいいんじゃないかなと思います。

 

トラノコの投資先_03

投資銘柄はほとんどバンガード社のETF商品ですね。いかにも怪しい銘柄がばかりだとどうしようかと思いましたが、ある程度安心できそうです。

というか、トラノコの運営会社が儲けるためには、安全安心な投資先でお金を運用しなければならないわけですから、当たり前か…。そりゃバンガード選びますよね。

トラノコは安全・・・?

トラノコが倒産してもお金は守られる仕組み

トラノコで運用するお金は、トラノコが管理するわけではありません。「信託銀行」が管理しています。

ですので、トラノコが倒産しても、ユーザーのお金は戻ってきます

トラノコのメリット・デメリット

メリット

投資先は3つ。シンプル

一見、投資先が少ないのでデメリットのようにみえるかもしれません。

でも、トラノコのターゲットは投資初心者でしょう。であれば、投資先が無数にあるより少ないほうが良いです。悩まなくていいので。

「リターン重視・バランス重視・安定重視」とシンプルでわかりやすいラインナップなのはGoodです。

アプリで投資が完了する

PCを使わなくても、アプリで簡単に投資できるのはいいですね。

パソコン立ち上げて、証券会社にログインして、銘柄検索して、投資金額入力して…といった面倒なことは不要です。

買い物するだけで投資できる

普通に買い物してるだけでコツコツ投資できるというのは、トラノコ最大のメリットでしょう。

投資をしている感覚なしに資産運用できます。

ポイントでも投資できる

投資にまわすお金はない。でも、こつこつポイントサイトでポイントを貯めてる。

こういうポイント好きのユーザーにとって、ポイントで投資できるという点はメリットになると思います。

ポイントサイトで貯めたポイントは、放ったらかしておいても増えませんが、トラノコで投資すれば徐々に増えていく可能性があります。

デメリット

手数料が高い

やはり、自分で投資信託に投資するのと比べると、トラノコの手数料は高めです。

ただ、投資の勉強をしなくても、プロにお金を運用してもらえます。また、ポイントでも投資できます

投資の知識がなくても、無理なくお金を増やしていけるツールがそろっているわけです。

ですので、その費用として投資資金の0.46〜0.5%+3600円(年間)の手数料を支払うことを受け入れられるのであれば、トラノコを使ってみるのもいいでしょう。

投資先を細かく選べない

トラノコは、投資先の銘柄を自分で選ぶことはできません。投資先を細かく選べないのは、シンプルさとのトレードオフですから、仕方ない部分ではあります。

特定の銘柄に投資したい人は、自分で投資の勉強して、証券会社に口座を開いて投資しましょう。

参考投資信託おすすめ証券会社を比較!ネット証券の口座開設ならココ

トラノコはどういう人におすすめ?

  • 投資に興味がある。とりあえず始めてみたい
  • 投資の勉強は苦手だけど、投資でお金を増やしたい
  • 無理せず、少額ずつ投資したい
  • こどもの投資教育のためのアプリを探している

こういう人にトラノコはおすすめです。

まずはトラノコで投資してみて、投資に興味が出てきたら証券会社に口座を開いて、自分で銘柄を選んで投資するのもいいかもしれません。

逆にいうと、トラノコで投資してみて、投資に興味が出ないようでしたら、そのままトラノコを使い続けるというのも1つの手かなと思います。

自分が本当にお金を投資して資産を増やすことに興味があるのか?

そのリトマス試験紙として使ってみるのが良いのかな、という印象です。

参考 トラノコ

-資産運用
-

Copyright© シンプル資産運用術 , 2018 All Rights Reserved.