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【VOO】バンガードS&P500ETFの分析(経費率・配当利回り・保有銘柄など)

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VOO_top

バンガードS&P500ETFVOO」は、アメリカの主要市場指数であるS&P500をベンチマークするETFです。

VOOは、ほぼ完璧にS&P500と同じ値動きをします。経費率も格安です。

アメリカの成長に期待するなら、持っておいて損はないETFでしょう。

VOOの概要

名称/ティッカーバンガードS&P500ETF/VOO
ベンチマークする指数S&P500指数
販売会社バンガード
取引所NYSE Arca
設定日2010年09月07日
純資産総額約6兆3700億円
保有銘柄数511銘柄
経費率0.04%
分配金利回り2.03%
配当スケジュール年4回(3月・6月・9月・12月)
売買回転率4%
標準偏差(%、3年以上)10.41%
ベータ値1.00

純資産総額6兆円超え!

純資産総額6兆円超え…!すごいです。兆超えになると、上場廃止リスクも流動性リスクもほぼ心配する必要はないでしょう。

経費率0.04%は、バンガード社の販売するETFで最安

VOOの経費率は0.04%です。バンガードが販売するETFの中で最も経費率が低いETFです。

分配金は少なめなので期待しない方がいい

分配金利回りは2.03%

VOOはS&P500に連動するETFなので、高配当ETFではありません。分配金は期待しないように。

配当によるインカムゲインより、株価上昇によるキャピタルゲイン狙いのETFとして考えたほうがいいです。

投資スタイル

VOOの投資スタイル

参考バンガードS&P500ETFのPDF

VOOは大型株を中心に、バリュー株からグロース株まで幅広く保有しています。

バリュー、グロース、どちらかにかたよっているわけではなく、バランスよく保有しています。

資産構成

セクター別(業界別)

VOOのセクター別割合

業界別の資産保有割合では、情報技術業界がTOPです。その次に金融。そして、ヘルスケアとなっています。

おそらくS&P500に含まれている大型株に、情報技術と金融関係の会社が多いからこのような割合になっているんでしょう。

情報技術業界は競争が激しく、金融業界は不安定と心配されるかもしれませんが、その他の業界が情報技術と金融業界の割合をカバーするほど含まれているので、問題ないと思います。

国別

VOOの国別保有割合

参考VOO | ETF.com

国別保有割合はほぼアメリカ1国。S&P500に連動するから、当然といえば当然。

ただ、極々少数フランスも入っているようです。0.06%なので、ほとんど影響ない割合だとは思います。

保有割合の高い会社TOP10

VOOの保有会社TOP10

参考VOO - Bloomberg Markets

会社別保有割合はIT関係の会社が多めです。上から順に、apple、マイクロソフト、Facebook、amazon。9、10位にはもちろんgoogle(アルファベット)も入っています。

その他の企業としては、ジョンソンエンドジョンソン、バークシャー・ハサウェイ、エクソンモービルなど、シーゲル氏の好きそうな銘柄が入っています。

VOOの値動き

直近5年

VOOの直近5年の値動き(2017:10:03まで)

参考VOO Interactive Chart | Yahoo Finance

VOOの直近5年の値動きです。(2017/10/03まで)

安定的に右肩上がりに上昇しています。アメリカの成長、順調に続いているようです。

VOOとS&P500の比較

VOOとS&P500の比較(2017:10:03まで)

VOOとS&P500の比較です。

直近5年でVOOもS&P500も約77%の値上がり。VOOは、ほぼ完璧にS&P500と同じ動きをしています。

S&P500をベンチマークするETFを買いたいならVOOを買っておけば間違いないでしょう。

総評

最安の経費率でS&P500に連動するETFを買いたいなら「VOO」がおすすめです。

ほぼ完璧にS&P500の値動きをトレースしていますので、今のところトラッキングエラーの可能性は少ないのではないかなと思います。

S&P500に連動するETFは、VOOの他にもステート・ストリート社の販売する「SPDR S&P500ETF(SPY)」というETFがありますが、経費率が0.0945%とVOOより高めなので、VOOの方がいいかなと思います。

SPYの純資産総額は26兆円超えでVOOの4倍以上ありますが、もう兆円超えのレベルであれば気にする必要ないと思います。個人的には、経費率で比べて安い方を買うほうがいいかなと思います。

参考SPDR S&P500ETF(SPY)のPDF

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