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株を売るタイミングがわかる!目標株価の計算方法

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目標株価の計算法

株を買ったものの、いつ売却して利益確定すればいいのかは…難しいところです。

保有している株は、いつまでも上がると思ってしまいがちですからね。

ただ、本記事で紹介する株を売却する「目標株価」の計算方法を使えば、売却すべき株価を簡単に決められます

何年も株価が動かない株を持っていたり、塩漬けにしてしまったりするリスクを減らすことが出来ます。

目標株価の計算方法 その1

目標株価の計算方法_01

目標株価の計算方法 その1
実績PER高値平均×来季予想1株益=目標株価

実績PER高値平均とは、過去3年間のPERの高値の平均値です。

来季予想1株益は、四季報が予想しているこの会社の来季の1株益です。

実績PER高値平均と来季予想1株益を掛ければ、『会社が予想通りに業績を伸ばして、過去に付けた最高値圏のPERになった場合の株価』が算出できます。

要するに、「全て予想通りに順調に進めば到達する可能性がある株価」が算出できるわけです。

これが1つ目の株を売却する株価(目標株価)を決める計算方法になります。

目標株価の計算方法 その2

過去にとんでもなく高いPERを付けたことがある企業の場合、上記の「実績PER高値平均×来季予想1株益=目標株価」の計算方法だと、あまりにも高い株価が出てしまいます。

もちろん、そこまで上がれば言うことなしですが、現実的な数字とは言えません。

そういう場合は、以下の計算方法を使うのがおすすめです。

 

目標株価の計算方法 その2
四季報の来季予想PER×四季報の来季予想1株益=目標株価

 

四季報が掲載している来季の予想PERと、来季の予想1株益を掛けることで、企業が四季報の予想通りに業績を伸ばした場合につけるであろう株価が算出できます。

この株価が現在の株価と比べて高ければ、今買って来年まで保有していれば、その差額分が利益になるというわけです。

これが2つめの目標株価の計算方法です。

利益幅を固定して目標株価を決めるのもあり

単純に上がりそうな株を買って5%上がったら利益確定売り、5%下がったら損失確定売り、というように、株価の変動幅から目標株価を設定するのも一つの方法です。

ただ、この方法は株価がどれくらいまで上がるのかという根拠が乏しいです。

また、変動幅を固定してしまっているので、大きく稼げないというデメリットもあります。

まとめ

株を売却する株価の決め方は…

 

  • 実績PER高値平均から算出する方法(実績PER高値平均×四季報の来季予想1株益)
  • 四季報の業績予想から計算する方法(四季報の来季予想PER×四季報の来季予想1株益)
  • 株価の変動幅を決めて計算する方法(購入価格から±○%で売却)

 

の3つがあります。

もし、四季報が発売されたあとに決算発表が合った場合、決算発表で公開された会社予想の1株益が、最新の来季予想1株益になります。

ですので、「四季報の来季予想PER×四季報の来季予想1株益」は、タイミングによって「四季報の来季予想PER×会社の来季予想1株益」で計算したほうがいい場合もあります。

参考リンク

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