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【NISAで節税】年間120万円まで非課税で投資できるNISAのメリットデメリットまとめ

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NISA(少額投資非課税制度)とは、株式や投資信託の利益に対する課税が免除される非課税制度のことです。

 

NISAの使い方は簡単。
証券会社でNISA口座を開設し、その口座のお金で投資をするだけです。

 

NISA口座で投資したお金は自動的に非課税対象になりますので、特別なことをする必要はありません。

一般口座・特別口座で株式や投資信託に投資して利益が出た場合、その利益に対して20%課税されますが、NISA口座の場合は非課税です。

たとえば、一般口座・特別口座で1000万円投資して100万円利益を出しても20万円は税金で持っていかれてしまいます。手元に残るのは80万円だけです。

しかし、NISA口座で投資した場合、100万円の利益を非課税で受け取れます。100万円まるごと自分のものです。

こんなお得な制度は他にありません。

効率的に資産運用していくために、絶対に活用すべき制度といえます。

NISAのメリットデメリットをまとめましたので、まだNISAを利用していない方は参考にしてみてください。

NISAの利用条件

  • 【年齢】日本に住んでいる20歳以上の人が対象
  • 【金額】年間120万円が上限
  • 【期間】非課税期間は最長5年
  • 【期限】2014年から2023年まで

NISAのメリットデメリットを考える前に、NISAの利用条件を確認しておきましょう。

NISAには、大きく分けて4つの利用条件があります。

年齢

日本に住んでいる20歳以上の人しか利用できません。

金額

年間120万円までしかNISA制度の対象(非課税対象)になりません。

ですので、たとえ投資するお金があったとしても、NISA口座では年間120万円以上投資することはできません。

期間

非課税期間は、投資した年から最長5年までです。

例えば、2017年にNISA口座で120万円投資すると、その120万円が非課税対象になるのは2022年まで。

もし、2017年にNISA口座で120万円投資し、2018年もNISA口座で120万円投資したとすれば、2017年に投資した120万円は2022年まで非課税対象になります。

2018年に投資した120万円は2023年まで非課税対象となります。

期限

2014年から2023年までしか利用できません。

推測ではありますが、日本の経済状況からいって、この期限は延長される可能性が高いと思います。もしくは、無期限になる可能性すらあると思います。(推測でしかありませんが…)

どちらにせよ、早く活用するほどお得です。

NISAのメリット

  • 年間120万円まで非課税で投資可能
  • 最大600万円まで非課税運用可能
  • ロールオーバーすれば600万円以上の非課税運用も可能!

年間120万円まで非課税で投資可能

前述の利用条件とも重なりますが、NISA口座では年間120万円まで非課税で投資できます。

例えば、NISA口座で投資した120万円が1年後に220万円になっていたとしましょう。その時点で売却しても、100万円分の利益に税金はかかりません。

通常であれば売却益には約20%課税されます。ですので、手元に残るのは約80万円です。しかし、NISA口座を利用すれば100万円まるごともらえます。

もちろん、200万円利益が出ても、1000万円利益が出ても、NISA口座なら税金はかかりません

最大600万円まで非課税運用可能

NISA口座では"毎年"120万円投資できます

そして、NISA口座で投資したお金は最長5年間非課税で運用できます。

つまり、5年間毎年120万円づつNISA口座で投資していれば、最大600万円まで非課税で運用できる(120万円×5回=600万円)ということです。

ロールオーバーすれば600万円以上の非課税運用も可能!

NISA口座で投資したお金は、最長5年間しか非課税運用できません。

しかし、6年目に再度NISA口座にロールオーバー(乗り換え)すると、さらに5年間非課税で運用できます。

しかも、ロールオーバー時には年間120万円の上限はありません

たとえば、NISA口座で2014年に120万円を投資し、5年後の2018年に500万円になっていたとしても、その500万円を再度NISA口座にロールオーバーすれば、500万円をさらに5年間非課税で運用できるということです。

NISAのデメリット

  • 一般・特別口座の株式や投資信託をNISA口座に移すことはできない
  • NISA口座で投資できるのは国内株式・投資信託・外国株式・海外ETFのみ
  • NISA口座は1人1口座のみ

一般・特別口座の株式や投資信託をNISA口座に移すことはできない

NISAの非課税対象となるのは、NISA口座で新規に購入した株式や投資信託のみです。

一般・特別口座で保有している株式や投資信託をNISA口座に移動させることはできません

例えば、いま一般・特別口座で120万円分の投資信託を保有しているとして、その投資信託をまるごとNISA口座に移動させることはできません。

NISA口座で投資できるのは国内株式・投資信託・外国株式・海外ETFのみ

NISA口座で投資できるのは、国内株式・投資信託・外国株式・海外ETFだけです。金や先物といった金融商品には投資できません。

また、株式投資は"現物投資"のみが対象です。NISA口座で信用取引を行うことはできません

NISA口座は1人1口座のみ

NISA口座は1人につき1口座しか作れません。複数作ることは出来きません。

例えば、楽天証券とSBI証券に同時にNISA口座を開設することは出来ません。

楽天証券のNISA口座で60万円投資、SBI証券のNISA口座で残りの60万円投資というようなことは出来ません。

NISA口座はどの証券会社で開設すべき?

NISAを利用するためには、証券会社で通常の証券口座とは別に「NISA口座」を開設する必要があります

証券会社でNISA口座を開設し、そのNISA口座で購入した株式・投資信託が非課税対象になります。

NISA口座はどの証券会社でも開設できますが、個人的には楽天証券かSBI証券で開設するのが便利で良い思います。

楽天証券とSBI証券のメリットデメリットは、以下のページでまとめていますので参考にしてみてください。

楽天証券とSBI証券のメリットデメリット比較。おすすめはどっち?

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もちろん、楽天証券とSBI証券以外の証券会社でもNISA口座を作ることは出来ます。

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まぁ、どの証券会社にするにせよ、結局あなたの使いやすい証券会社でNISA口座を開設するのが一番良いと思います。

ただ、一般・特別口座を開設している証券会社とは別の証券会社で、NISA口座を開設するのは避けたほうがいいです…。

いちいち別々の証券会社のサイトにログインしてお金を管理するのは非常に面倒です。

利便性を考えると、証券口座もNISA口座も、同じ証券会社で開設するがおすすめです。

まとめ

  • NISA口座で投資したお金に税金はかからない
    (売却益にも配当にも税金はかからない)
  • 年間120万円まで非課税で投資できる
  • 最長5年間非課税で運用できる
  • 最大600万円まで非課税運用可能
  • ロールオーバーすれば600万円以上の非課税運用も可能!

NISAを利用すれば、株式や投資信託に投資して得た利益に税金がかかりません。非課税です。

売買益に対しても配当金に対しても課税されません。(通常は約20%課税されます)

現在、「年間120万円まで」「最長5年間」「2023年まで」という条件はありますが、おそらく規制は緩和されていくことが予想されます。

緩和された時、一番得する人は、緩和された後に利用する人ではありません。一番早くから利用していた人です。

ですので、NISAは出来るだけ早く利用するのがおすすめです。

 

もし面倒でなければ、NISA口座と一緒にiDeCo口座の申込もしておきましょう。

iDeCoもNISAと同じ非課税制度です。iDeCo口座で発生した売却益や配当に税金はかかりません。非課税です。

NISAと合わせて使うと、さらに資産形成のスピードがUPします。

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