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株価が上がるタイミングについて(バリュー&サプライズ戦略)

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バリュー&サプライズ戦略

株価が上がるタイミングについて紹介します。

短期間ですぐに株価が上昇するタイミングとは、ズバリバリューサプライズ」があったときです。

いきなりバリュー&サプライズって言われても意味がわからないと思いますので、早速解説していきます。

バリュー&サプライズとは?

ここで言うバリューとは「割安株」のことで、サプライズとは「好材料」のことを意味します。

 

つまり、割安株に今まで知られていなかった好材料が発表されると、グーンッと株価が上昇するキッカケになりやすいということです。

 

例えば、毎年業績が上がっているのに、PERが一桁台の会社があったとしましょう。

その会社の…

 

  • 新年度の業績予想が強気
  • 業績予想が情報修正される
  • アナリストが強気なレポートを出す

 

といったことがあると、それをキッカケに株価が上がりやすいということです。

この割安株の好材料発表を狙って投資する戦略のことを「バリュー&サプライズ戦略」といいます。

 

ただ、バリュー&サプライズ戦略はいつも有効というわけではありませんので、注意してください。

バリュー&サプライズで株価が上がらない場合

好材料織り込み済みの場合

割安株に良いニュースが出たのにもかかわらず、株価が上がらない場合、もしくは下げてしまう場合、「好材料織り込み済み」と判断できます。

例えば、良いニュース(業績上方修正など)が発表される以前に、すでに株価が上がり始めて上昇トレンドに入っている場合、好材料織り込み済みの可能性があります。

こういった場合は、サプライズニュースが出ても株価が上がらないことがあります。

逆に言うと、「上昇トレンドを形成していない割安株に良いニュースがあるとバリュー&サプライズ戦略が機能しやすい」と言えます。

株価がもみ合い状態だと上がりやすい

株価チャートから買いタイミングを分析する方法」で紹介したように、長期間もみ合っている株に陽線が出ると、上昇トレンドが始まるサインと考えられています。このサインを「もみ合いからの上放れ」といいます。

 

「もみ合いからの上放れ」と「バリュー&サプライズ戦略」を組み合わせると、より株価が上がるタイミングを捉えやすくなります

 

割安株の株価が長期間もみ合っており、サプライズニュースで陽線が出れば、そこから上昇トレンドに入る可能性が高いということです。

ですので、好材料織り込み済みの株に投資して損するリスクを減らしたいのであれば、バリュー&サプライズ戦略は、もみ合いからの上放れとセットで使うのがおすすめです。

まとめ

  • 割安株に良いニュースが出ると株価が上がりやすい(バリュー&サプライズ戦略)
  • 好材料織り込み済みの場合は、株価は上がらない
  • 「バリュー&サプライズ戦略」は「もみ合いからの上放れ」とセットで使うのがおすすめ

割安株をどうやって見つけるかについては、「四季報で有望な銘柄を見つける6つのチェックポイント」で紹介していますので、参考にしてみてください。

参考リンク

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