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投資信託とは?(投資信託の仕組み・株式投資との違い)

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コインの山

  • 投資信託ってなに?
  • 投資信託と株式投資とは何が違うの?

はじめて「投資信託」という言葉を聞いた方は、このように考えておられるかもしれません。

 

結論から言ってしまうと、「投資信託=たくさんの株式を詰め合わせたパッケージ商品」です。

 

「たくさんの株式が詰め合わされている」ので、株式投資より複雑なもののように感じるかもしれませんが、実は投資信託は株式投資より安全な投資商品です。

本記事で投資信託の仕組みから、投資信託と株式投資との違い投資信託のメリット・デメリットまで、1つづつ詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

投資信託とはなにか?(投資信託の仕組み)

そもそも投資信託とはなにか?というところから始めましょう。

投資信託とは、冒頭でもお話した通り「複数の株式が1つにまとめられたパッケージ商品」です。

例えば、ソニー・任天堂・ホンダなど、別々の会社の株式がひとつにまとめられてセット販売されているようなイメージです。

実際は3社程度ではなく、何十〜何百の会社の株式が1つの投資信託に含まれています。

日本国内の会社の株式だけをまとめたものもありますし、海外の会社の株式だけをまとめたものもあります。もちろん、世界中の株式をまとめたものもあります。

また、投資信託の種類によっては、株式だけでなく不動産や国債などを組み入れているものもあります。国債だけをまとめた投資信託というものもあります。

株式投資との違い

株式投資と投資信託のもっとも大きな違いは、「株式を単品で購入する」か、それとも「株式を複数セットで購入する」かです。

この違いによって、「売買の判断基準」や「値動き」に差が出てきます。

もうすこし具体的にイメージしてみましょう。

売買の判断基準の違い

例えばソニーの株を買いたいとします。あなたはソニーの営業利益や新製品の情報、カスタマーサポートの評判など、いろんな情報をもとにソニーの価値を判断し、株を購入するはずです。

一方、投資信託の場合、ソニーの他にもたくさんの会社の株がセットになって「○○投資信託」として販売されています。ですので、企業情報をもとに投資するというより、もっと大きな視点で判断することになります。

会社単位で判断するか、国単位で判断するか。というような視点の違いです。

例えば、「先進国は今後伸びそうなので、先進国の株式をまとめた投資信託を買おう」であるとか、「情報産業が伸びそうだから、IT会社をまとめた投資信託を買おう」というような感じです。

値動きの違い

もし、あなたが「ソニーの株価は上がる!」と予想し、ソニーの株を買ったとします。予想が的中すれば利益が出ます。

しかし、投資信託の場合、ソニーが上がったとしても、一緒に詰め合わされている任天堂の株価が下がっていれば、利益額は少なくなります。逆にソニーの株価が下がっても、任天堂の株価が上がっていれば、損失額は少なくなります。

投資信託には複数の株式が1つにまとめられていますので、株価の上昇分と下降分が平均化されるわけです。

よって、投資信託は個別株と比べて値動きが安定しています。

投資信託のメリット・デメリット

デメリット

投資信託のデメリットは、「短期間で大きく儲けられない」ことです。

投資信託は、何十〜何百社の株式が1つにまとめられて「◯◯投資信託」として販売されています。投資信託の価格は、その投資信託に含まれている株式の価格が平均化されたものになります。

ですので、投資信託に含まれているいくつかの会社の株価が上がっても、その他の会社の株価が下がれば、全体としてあまり影響がありません。逆もしかりです。

つまり、投資信託の価格変動は緩やかなんですね。

価格変動が緩やかだと、短期間に大きく儲けることはできません。逆に、短期間に大きく損することもありません。

メリット

投資信託のメリットは、「1つ買うだけで分散投資できる」ことです。

1つの投資信託には何百の株式が含まれていますので、投資信託を1つ買えば、何百社に分散投資しているのと同じです。

例えば、個別の株式に投資する場合、会社別リスク、業界別リスク(食品・IT・工業etc…)などを考慮して買わないと、偏ったリスクを負うことになります。

しかし、投資信託の場合は複数の業界の株式が含まれていますので、いちいち個別のリスクを考慮して買う必要はありません。

まとめ

  • 投資信託は複数の株式を1つにまとめたパッケージ商品
    (株式以外が含まれている場合もある)
  • 投資信託は短期間で大儲けできない
  • 投資信託を1つ買うだけで、分散投資しているのと同じ効果

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