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投資信託の中身わかってる?目論見書で投資信託が「どこ」の「何」に投資してるか確認しよう

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本をよむ女性

投資信託が「どこ」の「何」に「いくら」投資しているのかは、『目論見書』に書いてあります。

目論見書とは、投資信託の簡易説明書のようなものです。

初めて投資信託を購入する初心者の方であっても、投資信託の内容を簡単に把握できるように、投資信託の内容が10数ページのPDFでまとめられています。

この目論見書のPDFは、投資信託の販売会社や各種証券会社から無料でダウンロードすることができます。

ただ、目論見書が初心者でも簡単に理解できるように書かれているとはいっても、独特の専門用語が散りばめられていますので、難しいといえば難しいです。

初めて読むと「うっ…」と拒絶反応が出てしまうかもしれません。まるで英語の教科書を読むときのように…。

でも、大丈夫です。

読むべきところはそんなにありませんので。ここだけ読んでおけば大丈夫というポイントはたった3つだけです。

目論見書で見るべき3つのポイント

商品分類&属性区分 一覧

まずは、目論見書をダウンロードしてこないと話になりません。目論見書をダウンロードしましょう。

本記事では「ニッセイ日経225インデックスファンド」を例に話を進めていきます。

楽天証券のニッセイ日経225インデックスファンド目論見書_01

参考ニッセイ日経225インデックスファンド | 投資信託 | 楽天証券

ニッセイ日経225インデックスファンドの目論見書は、上リンクからダウンロードできます。

リンク先から楽天証券に移動し、画面を少し下にスクロールすると目論見書のリンクがあります。このリンクをクリックしてください。別ウィンドウで目論見書のPDFが表示されます。

 

楽天証券のニッセイ日経225インデックスファンド目論見書_02

目論見書のPDFを下にスクロールしていくと、上画像のような商品分類と属性区分の一覧表が出てきます。この一覧表がまず最初にチェックするポイントです。

投資信託が「どこの何に投資しているのか」が、この一覧表でパッとわかります。各項目が何を表しているのかについては、何となく分かるのではないでしょうか?ほとんど本ブログの中で解説したものばかりです。

たとえば、補足分類の「インデックスファンド」については、「インデックスファンドとアクティブファンドの違い」の記事で解説しています。

投資形態の「ファミリーファンド」に関しては、「ファンド・オブ・ファンズとファミリーファンドとの違い」の記事にて解説しています。参考にしてみてください。

一応簡単に説明すると、商品分類は「どこ」の「なに」に投資しているのかを表しています。属性区分は、商品分類の詳細を表しています。

「単位型・追加型」は聞き慣れない言葉だと思いますが、これは単純です。

単位型は一定期間しか購入できないファンドという意味です。
追加型はいつでも購入できるファンドという意味です。

ニッセイ日経225インデックスファンドは追加型ですので、いつでも購入できる投資信託になります。

この商品分類と属性区分一覧表は、どの投資信託の目論見書にも同じように記載されています。見慣れておきましょう。

運用資産(または運用実績)

楽天証券のニッセイ日経225インデックスファンド目論見書_03

次に、運用実績を見ます。この部分で、具体的にどの会社の株をどれだけ購入しているのかがわかります。

運用実績はわざわざ目論見書をダウンロードしなくても、モーニングスターなどの投資信託情報サイトで確認できる部分ではあります。

しかし、目論見書の方がより具体的に分かりやすく記載されている場合があります。

手数料

楽天証券のニッセイ日経225インデックスファンド目論見書_04

最後に手数料を確認します。

手数料については必ず投資信託販売会社、もしくは証券会社から目論見書をダウンロードして確認しておいたほうが良いです。

モーニングスターやどこかの誰かの投資ブログに記載されている情報が間違っている可能性もありますので。

当たり前ですが、投資は自己責任ですから、間違った情報をもとに投資しても自分の責任です。必ず確認しておくようにしましょう。

特に、購入時手数料・運用管理費用・信託財産留保額の3つの手数料の確認は必須です。

まとめ

投資信託の目論見書で見るべきポイントは…

  • 商品分類・属性区分 一覧表
  • 運用資産(または運用実績)
  • 手数料

以上3つです。投資信託を購入する前に、最低限この3つは確認しておくようにしましょう。

プラスアルファで、運用方針やリスクなどもチェックしておくとなお良いです。

もちろん、全て精読する方が良いのはいわずもがなですが、時間がないときは本記事で紹介した3ポイントに絞って読み込めばOKです。

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